学級通信ネタ365!日常ネタ〜面白い話・コラム・名言などを網羅

このページにはプロモーションが含まれています
学級通信ネタ365!日常ネタ〜面白い話・コラム・名言などを網羅

「学級通信に載せられるネタをたくさん知りたい!」
「面白いコラムとかも載せたいけど、何を書けばいいのかな?」

と考えている先生も多いのではないでしょうか。

1週間に1枚で間50号・毎日なら年間200号ほど発行することになる学級通信。

学級通信に使えるネタは多ければ多いほどいいですよね!

この記事では、365日分の通信ネタ…を準備できている訳ではありませんが(汗)
365日いつでも困らないように学級通信のネタを集めました。

この記事でわかること
  • 学校生活を伝えるネタ
  • 子どもの作品・感想
  • 家庭教育のお役立ち情報
  • 連絡事項
  • 教員の考え
  • 面白い話・コラム・名言・いい話
  • その他(保護者の声・クイズ・パズルなど)
  • 月ごとの通信ネタ

ぜひ次に作成する通信からご活用ください。

コピペで使える通信ネタ欲しい?

毎日忙しいけど、子どものタメになる学級通信を作りたい…

そんな先生の想いを「コピペ」で叶える方法があります。

その方法とは…?

\ぜんぶコピペOK!!/

こんなの欲しかった!

誰でもかんたん・時短で、おしゃれな学級通信が作れるデザインテンプレが誕生!

デザイナー監修のすぐに使えるテンプレート

スターターセット付きなので、Canva初心者の先生も安心です。

あ、その手があったか!

忙しいときの通信づくりがツラいと感じている先生に朗報。

AIツール「ChatGPT」の補助があれば、かんたんに通信の文章が作れます。

\シリーズ累計1000DL突破!/

目次

学級通信ネタ1:学校生活を伝える

学級通信ネタ1つ目は、学校生活の様子を伝えることです。

学級通信の大きな目的の1つと言ってよいでしょう。

ここでは、

  • 授業の様子
  • 生活の様子
  • 行事の様子

の伝え方について、いくつかの文例とともに紹介します。

授業の様子

学級通信で取り上げるのがおすすめのネタは「授業の様子」です。

授業の様子を通信に載せられるようになれば、学級通信のネタ探しに困ることがなくなります。
(毎日何時間も授業がありますからね)

ここでは、国語・算数・理科・社会の文例を紹介しますね。

国語授業の文例

今週の国語の授業で、「ごんぎつね」を題材に「ごんは幸せだったのか」について考えました。
最初は多くの人が「ごんは最後に撃たれたから幸せじゃない」という意見を示していましたが、◯◯さんの
「でも、兵十に分かってもらえたから幸せだったんじゃない?」
という意見をきっかけに、クラス全体で「幸せとは何か」を考え始めました。

・ごんは寂しかったけど、誰かのために何かできて嬉しかったんだと思う
・最後にうなづいている場面があるから、気持ちが通じ合って幸せったんじゃないかな
など、「幸せ」についての考えが広がっていく様子が見られました。
子どもたちの真剣に考える姿に、教師として大きな喜びを感じた1日でした。

算数授業の文例

算数の授業で、子どもたちは割合について学んでいます。「割合=くらべる量÷もとにする量」という公式を使って、問題を解く練習をしています。
最初はみんな式の立て方に苦戦していましたが、◯◯さんが、「関係図を書いてから立式すると、間違えにくいんだ!」と気づいたことをきっかけに、多くの子が関係図を活用するようになり、正解率が上がりました。
今日の宿題でも割合の問題が出ているので、ご家庭でも「関係図」が書けているか確認してあげてください。

理科授業の文例

理科の「振り子」の授業で、新たな発見をしました。
授業の始め、ほとんどの子が「重りが重いほど、振り子は早く振れる」という仮説を立てて実験を始めました。
しかし、結果を見て驚きの声が上がりました。「え?どの振り子も同じはやさだよ」
授業の後、納得いかなかった○○さんと○○さんが、昼休みにブランコに行って、実験をしていた姿が印象的でした。(やはり、同じはやさだったようです)
次の理科の実験は「糸の長さと振り子の周期」の関係です。次回の実験も楽しみですね。

社会授業の文例

来週の社会「スーパーマーケット見学」での質問を考える授業を行いました。
「スーパーマーケットで働く人たちに、どんなことを聞いてみたい?」と投げかけると、子どもたちが大量に質問を考えていました。

・商品の値段はどうやって決めるの?
・一番人気の商品は何?
・賞味期限が近い食品はどうしているの?
・エコバッグを使うと、どのくらいゴミが減るの?
・お店はどうやって地域の人たちと仲良くしているの?

などなど、全部で50以上の質問が集まりました。
今日社会のノートを持ち帰らせているので、お子さんがどのような質問を考えたのか、確認してみてください。
なかなか鋭い質問が多くでビックリしますよ。

生活の様子

生活の様子を学級通信として書くのもおすすめです。

こちらも、学習の様子と同様、生活の様子を通信に書けるようになれば、通信ネタに困ることがなくなりますよ。

生活の様子として取り上げられそうな文例をいくつか紹介しますね。

当番・係活動紹介

当番活動や係活動を開始するときには、そのメンバーを通信で紹介することができます。

以下のような形で紹介してもいいですし、表形式にしてまとめてもいいですね。

係活動の内容とメンバーが決まりました!

・新聞係:◯◯さん、◯◯さん、◯◯さん
・ぬりえ係:◯◯さん、◯◯さん、◯◯さん
・図書係:◯◯さん、◯◯さん、◯◯さん
・音楽係:◯◯さん、◯◯さん、◯◯さん
・手品係:◯◯さん、◯◯さん、◯◯さん
・レク係:◯◯さん、◯◯さん、◯◯さん
・お誕生日係:◯◯さん、◯◯さん、◯◯さん
・お笑い係:◯◯さん、◯◯さん、◯◯さん

1学期はこのメンバーで係活動をやっていきます。どのような活動をしていくのかが楽しみです。

わたしは、係ごとに写真を撮って「いきごみ」とともに掲載してました

学期ごとに当番活動や係活動を編成し直すクラスは、そのたびに通信に載せられるので、ぜひ使ってみてください。

他にも、係活動の学級通信文例はネタとして使いやすいので、こちらもチェックしておきましょう↓

◯◯の役割紹介

係活動以外にも、クラス全員に「役割」が割り振られるときには、学級通信で紹介するチャンスです。

  • 文化祭の役割紹介
  • 1年生を迎える会の役割紹介
  • 修学旅行の役割紹介
  • 運動会の係紹介
  • 委員会紹介
  • クラブ活動紹介

いろんな場面で「役割紹介」ができるので、どんどん保護者に伝えていきましょう。

席替え結果発表

席替えの結果を学級通信で伝えるのも1つの手です。

保護者としても

  • わが子が誰と近くに座っているのか
  • クラスにどのような子がいるのか
  • 今は誰とよくしゃべっているのか
  • 目が悪くなってきたけど、後ろの方で見えるのか

などの話題を、家でしやすくなるので、喜ばれるネタです。

(ただし、「◯◯なので席替えをやり直してください」「前の方に変えてください」などの連絡が来ることがあるので、そういった要望をすぐに言ってくる保護者がいないかどうかは確認しておきましょう…)

通信の載せ方は、

  • 座席表を作って載せる
  • 黒板にネームカードを貼ったのを写真撮って載せる
  • 席替え後に、教室前面から子どもたちの写真を撮って載せる

などがあるので、好みのやり方でやってみるとよいでしょう。
(③が一番ラクかな?私は席替えのときに黒板にネームプレートを貼っていたので②でした)

誕生日紹介

学級通信で子どもたちの誕生紹介をするのもおすすめです。

誕生日紹介も

  • 誕生日のその日に学級通信を発行して、お祝いするパターン
  • 「4月生まれの人」と月ごとにまとめて発行するパターン
  • 写真を載せるパターン
  • 固定のお題に答えてもらうパターン

などいろいろあります。

私は、

  • 1ヶ月に1回「◯月生まれの人」としてまとめて紹介
  • 写真付き
  • 将来の夢を書いてもらったのを貼り付ける

というスタイルで、誕生日紹介をしていました。

(私の初任のときの学年主任の先生は、毎日通信発行していたので、子どもたちの誕生日の日に載せてお祝いしてました)

素敵な瞬間紹介

学級通信で「素敵な瞬間紹介」をするのもおすすめです。

子どもたちは毎日必ずどこかで「素敵な行い」をしています。

その瞬間を写真におさめて、学級通信で紹介してあげましょう。

掃除を頑張っている子を見つけたら

昨日の掃除時間、◯◯さんと◯◯さんが、率先して床掃除を担当し、隅々まで丁寧に掃いていました。友達にも「ここもきれいにしよう」と声をかける姿も素敵でした。おかげで教室がピカピカに!◯◯さん・◯◯さん、ありがとう!

給食の片付けがきれいだったら

今週の給食時間は後片付けがすごかった!クラス全員が協力してくれたおかげで、食器がとてもきれいに片付けられました。◯年生になって1ヶ月。スーパー◯年生に近づいているのが目に見えてわかる出来事でした。
(来週もがんばろう!)

毎日食缶がカラになったら

今週は大ニュースがあります。なんと…、毎日給食の食缶が空になりました〜!クラスみんなで協力して完食しました!1週間毎日空になったのは今年始めてです。「残したらもったいない」「バランスよく食べよう」「好き嫌いをなくそう」と声が上がり、みんなで協力して食べきりました。これからもモリモリ食べて、すくすくと成長することを願ってます。

低学年の子に親切にしている様子を見つけたら

昨日の休み時間に、◯◯さんと◯◯さんが、1年生を優しく保健室まで連れて行っているのを見かけました。◯◯小学校の最高学年としてふさわしい姿でした。これからも思いやりのある行動で、学校全体の温かい雰囲気づくりにしていきましょう!

「素敵な瞬間紹介」を始めると、子どもたちのいい部分を見るようになるので、クラス経営をする上でもおすすめです。

「いつも怒ってばっかりで、子どもたちのいい姿を最近ずっと見てない気がする…」

という先生は、ぜひ次に発行する学級通信で「素敵な瞬間紹介」やってみてくださいね。

行事の様子

行事があったときには、その様子を学級通信で伝えるとよいでしょう。

いくつかの行事の学級通信文例を紹介しますね。

遠足

「思い出いっぱい!遠足アルバム」
今日の遠足の様子を、写真とともにお伝えします。

[写真1: 出発の様子]
朝8時、元気いっぱいの笑顔で学校を出発!

[写真2: ○○公園での集合写真]
到着後、全員で記念撮影。みんなで「チーズ!」

[写真3: お弁当タイム]
愛情たっぷりのお弁当に、みんな大喜び!

[写真4: 自然観察の様子]
どんぐりや色とりどりの落ち葉を見つけて大興奮!

[写真5: 帰りの様子]
「また◯◯公園行きたい!」「楽しかった!」という声が聞こえてきました!

子どもたちの笑顔があふれる素敵な一日となりました。ご協力ありがとうございました。

遠足の学級通信文例をもっと見る>>

運動会

運動会本番、子どもたちは緊張しながらも、いつも以上の力を発揮していました。玉入れでは、最後まで諦めずに投げ続け、クラス対抗戦で見事1位を獲得しました。勝っても負けても互いを称え合う姿に、大きな成長を感じた素晴らしい一日となりました。

運動会の学級通信文例をもっと見る>>

合唱コンクール

本番の日、子どもたちは緊張しながらも堂々とした歌声を響かせました。全員が一つになり、心を込めた歌を披露し、その姿には感動させられました。特に最後の一音まで、全力で歌い切った姿が印象的で、ステージ全体が温かい雰囲気に包まれていました。

合唱コンクールの学級通信文例をもっと見る>>

修学旅行

修学旅行の初日、子どもたちは班ごとに自由行動を楽しみました。歴史的な街並みを散策したり、お土産を選んだりと、みんなの笑顔が絶えない時間でした。特に◯◯神社では、全員でおみくじを引き、結果に一喜一憂する姿が微笑ましかったです。

修学旅行の学級通信文例をもっと見る>>

写真いっぱいで伝えよう

学級通信を発行する時には、なるべく「写真いっぱい」にするようにしましょう。

保護者の方は、文字ばっかりの通信よりも、わが子が写っている通信を読むほうがウキウキして楽しいものです。

日頃からたくさん写真を撮って、写真いっぱいで保護者に届けてあげましょう。

学級通信ネタ2:子どもの作品・感想

子どもの作品や感想を載せるのもおすすめです。

ここでは例として、

  • 感想
  • 作文
  • ◯学期のめあて
  • 図工の作品
  • 自学ノート

について紹介します。

感想

子どもに感想を書かせる場面があったら、それを学級通信に載せてみましょう。

例えば、

  • 道徳の時間の感想
  • ゲストティーチャーの話の感想
  • 社会科見学の感想
  • 運動会などの学校行事の感想

など、感想を書かせる場面で使えます。

載せ方としては、

  • 数人の感想を選んで載せる(PCで打ち込む)
  • 数人の感想を選んで載せる(コピーして載せる)
  • 全員の感想を載せる(コピーして載せる)

などがあります。

個人的には、

今日の感想は全員学級通信に載せるから、そのつもりで書いてね

といって、全員の感想をそのままコピーして載せるのがおすすめ。

みんな丁寧な字で真剣に感想を書くようになりますよ。

あらかじめ紙を切って渡すと効率UP

学級通信に子どもたちの感想を載せると決めているときには、あらかじめ紙を切って渡すのがおすすめ。

  • 通信サイズの紙をクラスの人数等分で切る
  • 子どもに配って感想を書かせる
  • 紙を集めて、コピー(若干縮小コピーするのがおすすめ)
  • 通信の裏面に載せて発行

作文

子どもに書かせた作文を学級通信に貼る方法もあります。

子どもの書いた原稿用紙を縮小コピーして、そのまま貼り付けます。

しっかり筆圧があれば、縮小コピーしても意外と読めるものですよ。

読書感想文で賞を取った子の作品を掲載したり、人権作文を日替わりで全員分掲載したりと、年に数回は作文を活用できるシーンがあります。

子どもの素敵な作文を教師や審査員だけが読むのはもったいないです。

学級通信に載せて、クラスの子やおうちの方にも読ませてあげましょう。

◯学期のめあて

新学期の最初に「◯学期のめあて」を書かせる先生も多いのではないでしょうか。

そこで書かせためあてを、学級通信に掲載するのもよいでしょう。

めあて(目標)を人に公表することで、目標が叶いやすくなるということが、心理学や自己啓発の分野でいわれています。

新学期に立てためあてを、おうちの人にも見てもらって、達成できるように頑張ってもらいましょう。

また「◯学期のめあて」とは少し違いますが、6年担任のときには「将来の夢」などを書かせて、通信に貼るのもいいですね。

子どもに夢や目標などを書かせる機会があれば、ぜひ通信にも載せてみてくださいね。

図工の作品

図工や俳句などの作品を通信に載せるのもおすすめです。

「子どもの図工作品を返却するのは学年末」という先生も多いのではないでしょうか。

そうなると、授業参観に来れないご家庭の方が、わが子の作った作品を見るのが学年末(制作してから半年以上先…)なんてことになってしまいます。

でも、子どもとしては、自分の作った作品を熱が冷める前にお家の人に見てもらって褒めてもらいたいですよね。

そこで、子どもの作品を写真にとって、学級通信に載せるのがおすすめです。

学級通信が白黒印刷の学校の場合は、風景がなどを載せてもよくわからない感じになってしまいますが、

版画や俳句などの作品であれば、白黒印刷でも十分に頑張りが伝わります。

授業の終わりにササーッと子どもたちの作品を写真に撮って、通信で紹介してみてくださいね。

自学ノート

子どもたちがやってくる自学ノートの写真を学級通信に載せるのもおすすめです。

自学の宿題で困るのが

「何をやったらいいのかわからない!!」

という悩み。

子どもだけでなく、保護者の中にも「自学に何をさせたらいいのかわからない…」と悩んでいる人は多いです。

そこで学級通信に、子どもたちの自学ノートを貼り付けて紹介すると、子どもからも保護者からもありがたがられます。

最初は上手に自学をやっている子を選んで掲載して、

みんなが自学に慣れてきたら

「次に提出する自学は全員学級通信に載せるから、そのつもりでやっておいで」

と言って、全員の自学を日替わりで掲載していくとよいでしょう。
(全員の自学のクオリティが上がります)

学級通信ネタ3:家庭教育のお役立ち情報

学級通信のネタとして「家庭教育のお役立ち情報」を紹介するのもおすすめです。

学校と家庭が協力して「教育」をしていけば、必ず子どもは良い方向へ成長していってくれます。

そのためのヒントとして、家庭教育のコツを発信してみましょう。

ここでは、

  • 学習方法
  • 効果的な家庭学習
  • ゲーム・スマホとの付き合い方

について紹介します。

学習方法紹介

学級通信に「学校で教えている学習方法を載せる」のがおすすめです。

これは、私はやったことなかったのですが、息子の担任の先生がやっていて「これいいね〜」と思ったのでシェアさせていただきます。

その先生は、学校で学習した算数の問題の解き方を、学級通信に載せています。

  • 時計の針の数え方は…
  • このような関係図を描いて問題を解くように教えてます
  • 繰り上がりのある足し算の筆算はこのように書かせてます

これをすると、「学校と同じ方法で、保護者も子どもに教えられる」のがすごくいいなと思いました。

個人懇談などで、

「家で算数を教えたら”学校とやり方が違う!”と言われて、全然聞いてくれないんです。今は、私たちが習ったときと、やり方がいろいろ変わってますよね〜」

といったことを言われたことがある先生も多いのではないでしょうか。

「家で子どもに勉強を教えたいけど、学校のやり方がわからない」という保護者の思いを解決するのが、学習方法の紹介です。

普段の授業で使っている

  • さくらんぼ計算の書き方
  • 筆算の書き方
  • 関係図の書き方
  • 数直線図の書き方
  • 公倍数・公約数の探し方

などを、通信で取り上げることで、学校・家庭での教え方が統一され、子どもの学力UPにつながるかもしれませんよ♪

効果的な家庭学習

学校でやっている学習方法の紹介だけでなく「効果的な家庭学習の方法」も通信に載せるのもおすすめです。

高学年や中学校・高校などに喜ばれますよ。

こちらは問題の解き方ではなく、

  • どのように学習環境を整えたらいいのか
  • 学習する時間帯はいつがいいのか?
  • 寝る前の暗記は効果がある?
  • 一夜漬けに効果はあるのか?
  • 東大に合格する子はどのような勉強をしているのか?
  • わからない問題は、すぐに答えを見たほうがいい?

など、勉強のやり方に関わる部分を通信で紹介するのです。

問題の解き方を教えてくれる先生は多い(というかそれが仕事か)ですが、効果的な勉強のやり方を教えてくれる先生は意外と少ないものです。

効果的な家庭学習の方法を伝えることで、子どもの学習へ向かう姿勢が変わったり、保護者からの信頼を獲得できたりするので、ぜひ通信で伝えてみてはいかがでしょうか。

効果的な学習方法が学べる本は、何冊か持っておいた方がいい(懇談のときにもめっちゃ役立ちます)ので、いくつかおすすめを置いておきますね。

基本はコレ↓

心理学が絡んで面白いのはコレ↓

\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場

教育熱心な地区で先生をしているならコレ↓

ゲーム・スマホとの付き合い方

家庭でぜひ教育をしてほしいことの1つに「ゲーム・スマホ」があります。

最近だと、高学年になると、

  • LINEで◯◯ちゃんに悪口言われた〜
  • ◯◯くんがオンラインゲーム上で、めっちゃ暴言吐きながらプレイしてる
  • ◯◯ちゃんがTikTokで顔晒してる

など、ゲーム・スマホのトラブルが増えてきます。

(しかも、なぜか学校が解決しなければならないという謎…)

そういったトラブルが起きる前から、学級通信で家庭向けに情報発信しておけば、

いつも通信でも気をつけてっていってるでしょ。もう一回お家の人とこの通信を読んで、話し合ってきてね

といった使い方ができるようになりますよ。

ゲーム・スマホの話題については、体系的に書かれた本を手元に持っておくのがおすすめ。

ゲーム・スマホは、今後、教員をやっている限りずっと付きまとう問題なので、もし1冊も本を持っていない先生は、今すぐ揃えておきましょう。

私はこちらを使っていました(ゲーム依存の本)↓

スマホ問題はこちら↓

\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場

ゲームもスマホも1冊で学ぶならこちらもおすすめです↓

\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場

その他にも…

他にも、家庭と連携していきたいことに、

  • 食事のマナー
  • 読書習慣
  • 運動習慣
  • キャリア教育

など、たくさんあります。

こういった内容の文章は、AIにたたき台を作ってもらって、のちほど自分のクラスの実態に合わせてアレンジするのがおすすめです。

学級通信でAIを使うってどういうこと?

こんなの欲しかった!

誰でもかんたん・時短で、おしゃれな学級通信が作れるデザインテンプレが誕生!

デザイナー監修のすぐに使えるテンプレート

スターターセット付きなので、Canva初心者の先生も安心です。

学級通信ネタ4:連絡事項

連絡事項はすでに学級通信で行っている先生が多いと思いますが、念の為どのような連絡事項ができるのか紹介しておきますね。

時間割

1週間の時間割を学級通信で出している学校も多いのではないでしょうか?

私も最初に勤めた学校では、学級通信で来週の時間割を発行していました。

時間割は、学校ごとに「型」があると思うので、そちらを使っていきましょう。

(週間・月間の予定も一緒につけておくと親切ですね)

行事予告

保護者が参加できる行事がある場合は、その予告をするようにしましょう。

例えば、

  • 授業参観
  • 学習発表会
  • 合唱コンクール

などがありますね。

授業参観の予告文例

保護者の皆様へ
次回の授業参観を下記の通り実施いたします。
日時:○月○日(○) ○時○分~○時○分
場所:○年○組教室
内容:国語「物語文の読解」
多くの方のご参加をお待ちしております。

授業参観の学級通信文例をもっと詳しく見る>>

学習発表会の予告文例

学習発表会開催のお知らせ
・日時:○月○日(日)
・開始時間:10時
・会場:○○小学校体育館
・入場可能時間:9時30分〜
駐輪場は体育館横にあります。学校周辺の路上駐車はご遠慮ください。

学習発表会の学級通信文例をもっと見る>>

合唱コンクールの予告文例

今年も合唱コンクールが開催されます。
・日時: ◯月△日(曜日)
・場所: 本校の体育館
・開場: 9時30分
・開演: 10時
・駐車場: グラウンドをご利用ください
ご家族皆さまでお越しいただき、子どもたちの歌声をお楽しみください。

合唱コンクールの学級通信文例をもっと見る>>

保護者へのお願い

保護者へのお願いをするときにも学級通信を使いましょう。

保護者へのお願いというのは、例えば、

  • プールの持ち物・体調管理の徹底などを伝える
  • 運動会の時期は水筒を多めにお願いする
  • 修学旅行の持ち物の準備をお願いする

などがあります。

プールの連絡事項の文例

水泳学習の季節が近づいてまいりました。お子様の安全を最優先に考え、
以下の点にご留意いただきますようお願いいたします。

1.必須持ち物リスト
安全な水泳学習のために、以下の持ち物を毎回ご用意ください:
・清潔な水着
・よく乾いた水泳帽子(名前を記入)
・吸水性の良いタオル
・プールカード(最重要)
・ゴーグル(希望者のみ)

2.体調管理の徹底
水の事故を防ぐため、体調管理に細心の注意を払ってください:
・十分な睡眠(最低8時間)
・バランスの取れた朝食
・体調不良時は必ず申し出るよう指導してください

3.プールカードについて
プールカードは安全確認のため、絶対に必要です。
・毎日の健康状態を保護者が確認
・保護者のサインが安全確認の証
・サインなしでは入水不可(例外はありません)

お子様の安全を守るため、上記3点の厳守をお願いいたします。
ご不明点やご懸念がありましたら、いつでもご連絡ください。
安全で楽しい水泳学習にするため、ご協力をお願いいたします。

プールの学級通信文例をもっと見る>>

運動会の時期のお願い文例

連日の練習で子どもたちは汗だくです。水分補給とタオルが欠かせません。いつもより多めの水筒と、できれば予備のタオルもご用意いただけますと幸いです。

運動会の学級通信文例をもっと見る>>

修学旅行持ち物のお願い文例

今週末、修学旅行のしおりをお子さんに持ち帰らせています。必要な準備物が記載されていますので、ぜひご家庭で一緒に目を通し、準備を進めていただければと思います。

修学旅行の学級通信文例をもっと見る>>

学級通信ネタ5:教員の考え

学級通信ネタ5つ目は「教員の考え」を書くことです。

保護者としては、「この担任の先生は、どんな方針で、どのようなことを考えながら指導をしているのだろう?」というのは気になるところ。

ここでは、教師の考えを伝えられる場面をいくつか紹介します。

学級経営の方針・教師の想い

学級経営の方針や教師の想いは、どんどん通信で発信していきましょう。

私は、学期始めなどに子どもたちに話した内容を、通信に載せることが多いです。

先日の学級開きで「すてきなクラスにするために大切にしてほしい3つのこと」について話しました。子どもたちは全員が真剣な表情で話を聞いてくれました。
私から児童たちに伝えた3つの大切なことは次のとおりです。

・生命(いのち)を大切にすること
・思いやりの心をもつこと
・失敗をおそれずに挑戦すること

互いに支え合える素晴らしいクラスにしていくために、みんなで守っていこうと誓い合いました。ご家庭でも、お子様とこの3つについて話し合っていただければ幸いです。

また、年度初めに配る通信で「通信タイトルに込めた想い」とともに、目指したいクラス像などを伝えるのもおすすめ。

「レインボー」には、一人ひとりの個性を尊重し、多様性を大切にする学級づくりへの願いを込めました。虹のように様々な色が調和して美しい景色を作るように、子どもたちの個性が輝き、互いに認め合える温かいクラスを目指します。

学級通信1号の文例をもっと見る>>

その時々に教師が思ったことは、どんどん子どもに伝えて、通信にも載せて保護者と共有していきましょう。

時事ネタ+教師の感想

ニュースなどを見ていて、心が動かされる瞬間ってありますよね。

そんなときには、「そのときの気持ち」と「教育に繋げられそうな部分」を文章にして、通信に載せるのがおすすめ。

通信を配って、子どもたちに読み聞かせることで、日々のニュースが教育的な価値のあるものに変わりますよ。
(保護者としても、先生の価値観などが伝わるので、安心感に繋がります)

試してみるなら、スポーツ系のニュースがやりやすいですよ。

オリンピック・スポーツでの文例

先日のオリンピックで、日本の柔道◯◯選手が金メダルを獲得しました。
試合を見ながら、私が感じたことは3つあります。

①努力の大切さ:
金メダリストの選手は、この日のために何年にもわたる厳しい練習を重ねてきました。日々の小さな積み重ねが大きな成果につながることを、子どもたちに伝えたい。
②チームワークの重要性:
個人競技である柔道でも、選手を支えるコーチや仲間の存在は欠かせないということ。クラスでも互いに助け合い、高め合う関係を築いていくことの大切さを再確認しました。
③挫折からの学び:
メダリストの道のりには、必ず挫折や困難がありました。失敗を恐れず、そこから学び、成長する姿勢を子どもたちに伝えていきます。

◯◯選手の金メダルから、多くのことが学べます。私たちも○○選手のように、努力・チームワーク・失敗を恐れない気持ちを大切に、日々成長していきましょう!
◯◯選手!金メダルおめでとうございます!!

先日のオリンピックで、日本の体操団体が金メダルを獲得しました。
その素晴らしい演技から、来週の運動会に活かせるヒントを見つけましたので、ご紹介します。

①個性の尊重と調和:
選手たちは各々の得意技を活かしながら、チームとして美しい演技を披露しました。「台風の目」や「ソーラン節」でも、一人一人の個性を活かしつつ、クラス全体でまとまりのある演技を目指します。
②互いの信頼関係:
選手同士が絶対的な信頼関係で結ばれていることが、高難度の演技からも伝わってきました。呼吸を合わせ、タイミングを揃えるには、仲間との信頼が不可欠です。練習を通じて絆を深めていきます。
③細部へのこだわり:
選手たちの指先や足の動きまで、細部にわたって美しく洗練されていました。小さな動きや表現にも注意を払い、美しく心に残る演技を目指します。

4の2クラスも、日本の体操団体のように素敵な演技ができるよう頑張ります。当日の子どもたちの成長した姿をぜひお楽しみに。

防災教育につながるニュースでの文例

先日発生した地震災害のニュースが、クラスでも話題になりました。
このような出来事は子どもたちに不安を与えるかもしれませんが、同時に大切な学びの機会にもなります。
今回の出来事を通じて、私が大切だと感じた3点について、子どもたちに話をしました。

命の大切さと安全への意識:
今回の地震を受けて、自分の命を守ることの大切さを伝えました。また、日頃から避難経路を確認し、家族で避難場所を決めておくことの大切さについても話しました。

思いやりと助け合いの心:
避難所の様子を見ながら、災害時には、周りの人々との協力が不可欠であると感じました。避難所での共同生活では、周りの人と支え合ったり配慮し合ったりする必要があること。
また、被災地の人々への思いやりの気持ちを持ち、可能な範囲での支援活動について話し合いました。

防災・減災の重要性:
「備えあれば憂いなし」の精神で、日頃からの準備が大切であることを説明しました。非常用持ち出し袋(水、食料、懐中電灯、ラジオ、救急用品など)を各家庭で準備しておいたほうがよいことも提案しました。

ご家庭でも、お子様と防災について話し合う機会を持っていただければ幸いです。
子どもたちが安心して日々を過ごせるよう、学校・家庭で協力して防災意識を高めていければと思います。

学級通信ネタ6:面白い話・コラム・名言・いい話

学級通信ネタ6つ目は「面白い話・コラム・名言」などのプチコーナーです。

「学級通信の裏面には、毎回タメになる話を載せたい」
「通信の隅っこに、毎回プチコーナーを入れたい」

と考えている先生は、プチコーナーを取り入れるのがおすすめ。

また「今回は書くことがなくて、スペースが余ってしまった…」というときにも、挿入できて便利です。

ここでは、

  • 偉人コラム
  • 名言紹介コーナー
  • 先生のおもしろ失敗談
  • 先生の子どもの頃の話

について、文例とともに紹介します。

偉人コラム

学級通信に偉人コラムを載せると、子どもたちが真剣に通信に目を通してくれるようになります。

例えば、エジソンだったらこのような感じです↓

エジソンの偉人コラム

エジソンは、私たちの生活を大きく変える多くの発明を生み出しました。その中でも特に有名なのが電球です。しかし、この電球の発明までの道のりは決して平坦ではありませんでした。
エジソンは電球を発明する過程で、1万回以上もの失敗を重ねたと言われています。多くの人なら諦めてしまうところですが、エジソンは違いました。
ある時、記者から「1万回も失敗して落胆していないんですか?」と聞かれたエジソンはこう答えました。
「私は1万回失敗したのではない。ただ、上手くいかない方法を1万通り見つけただけだ」
エジソンは失敗を「失敗」とは考えていなかったのです。彼にとって、それぞれの試みは新しい発見であり、目標に近づくための大切なステップでした。
最終的に、エジソンは電球の発明に成功し、世界中の人々の生活を明るく照らすことになりました。

教訓:失敗は成功への道筋

失敗は決してマイナスなものではありません。それは、自分が目指す目標への道筋を示してくれる大切なヒントなのです。失敗を恐れずに挑戦し続けること、そして失敗から学び続けることが、最終的な成功につながります。
皆さんも、勉強や部活動、日々の生活の中で、思うようにいかないことがあるかもしれません。そんな時は、エジソンの言葉を思い出してください。それぞれの「失敗」は、あなたを成功に導くための大切な一歩なのです。失敗を恐れず、挑戦し続ける勇気を持ちましょう。

学級通信の裏面に毎回印刷して、コーナー化すると、年間で数十人の偉人から「人生をよりよく生きるヒント」を学べるようになりますよ。

偉人コラムをもっとたくさん知りたい>>

名言紹介コーナー

偉人コラムのミニバージョンとして「名言紹介コーナー」を設けるのもおすすめ。

日替わりで名言だけを紹介していってもいいですし、以下のようにちょっとした解説をつけてもよいでしょう。

名言の文例

「知って行わざるは、知らざるに同じ」-貝原益軒(儒学者)
解説:物事を知っていても、それを実行しなければ、知らないのと同じだという意味。たとえば、「早寝早起きが健康にいい」と知っていても、実際に実践しなければ意味がありません。勉強で学んだことも、日常生活で使ってこそ本当の力になります。「ごみを拾うべきだ」と思っても、実際に拾わなければ教室はきれいになりません。知識を行動に移すことで、自分も周りも良くなっていきます。知っていることを実践する勇気を持つことが大切なのです。

「おもしろきこともなき世をおもしろく」-高杉晋作(志士)
つまらないと思える世の中でも、自分次第で楽しく面白くできるという意味です。学校の授業や家のお手伝いなど、「つまらない」と思えることでも、工夫次第で楽しくなります。例えば、算数の問題を解くのを競争にしたり、掃除をゲーム感覚でやってみたりするのです。「つまらない」と思う前に「どうすれば楽しくなるかな」と考えてみましょう。自分で楽しさを見つける力があれば、どんな状況でも前向きに過ごせます。その姿勢が、周りの人も明るく元気にするのです。

「天才とは1%のひらめきと99%の努力である」-エジソン(発明家)
成功の秘訣は主に努力にあるということの教え。天才的な能力は生まれつきのものだけではなく、たゆまぬ努力の結果ということ。ひらめきや才能は大切ですが、それだけでは十分ではありません。毎日コツコツと勉強したり、何度も失敗しても諦めずに挑戦し続けたりすることが、本当の実力につながるのです。宿題や部活動など、日々の小さな努力の積み重ねが、将来大きな成果となって実を結びます。才能を伸ばすのも、新しいことを生み出すのも、努力があってこそなのです。

「ローマは一日にして成らず」-セルバンテス(作家)
解説:「大きな成功は一朝一夕には得られない」という意味。ローマは世界的に有名な都市ですが、それが栄えるまでには長い時間がかかりました。みなさんの目標も同じです。ピアノが上手になりたい、漢字をたくさん覚えたいなど、どんな目標も一日では達成できません。でも、毎日少しずつ続けていけば、きっと大きな成果につながります。

「小さいことを重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」- イチロー(野球選手)
解説:大きな成功を収めるためには、毎日の小さな努力の積み重ねが大切ということ。例えば、毎日少しずつ勉強を続けると、いつの間にか成績が大きく上がっているかもしれません。また、毎日少しずつ練習を重ねると、思わぬ才能が開花するかもしれません。大きな目標も、日々の小さな行動の積み重ねで達成できるのです。

「学級通信の右下にちょこっとだけスペースが空いてしまった…!」

というときに、サクッと入れ込めるのでおすすめです。

名言の文例をもっと知りたい>>

先生の面白い失敗エピソード

たまには「子どもたちと爆笑した、先生の面白い失敗エピソード」を載せると、先生の親しみやすさがUPして、好印象を抱かれるかもしれません。(どんな失敗エピソードかにもよりますがw)

失敗エピソード例①

教師対抗リレーで、私は最後の走者でした。バトンを受け取り、全力疾走!ゴール目前で観客の歓声に気を良くして、華麗なジャンプでゴールしようとしました。ところが、着地に失敗して派手に転倒。職員室で冷やかされる日々が続きましたとさ。

失敗エピソード例②

体育の授業中、サッカーボールが体育館の裏に転がっていきました。「先生が取ってくるね」と言って走っていったものの、暗くて段差に気づかず、派手にこけてしまいました。泥だらけになって戻ってくると、生徒たちは心配そうな顔。「大丈夫?」の声に「うん、ちょっと転んだだけ」と答えましたが、ズボンの破れを隠すのに必死でした。

失敗エピソード例③

合唱コンクールの指導中、ピアノを弾きながら指導をしていました。盛り上がりのクライマックスで力を入れすぎて、椅子ごと後ろに転倒! 子どもたちは歌いながら大爆笑。その後、子どもたちはリラックスしたのか、一段と美しい歌声になりましたとさ。

先生の子どもの頃の話

先生の子どもの頃のエピソードを通信に載せるのも面白いです。

「先生にも子供の頃があったんだ〜」と子どもたちが感じられると、クラスの心の距離がグッと近づくかもしれませんよ。

子どもの頃のエピソード例①

先生が小さかったとき、ピーマンが大きらいでした。お母さんが「ピーマンを食べると強くなれるよ」と言ったので、目をつぶって一口食べてみました。するとね、意外においしかったんです! それから少しずつ野菜が食べられるようになりました。苦手なものでも、チャレンジしてみるといいことがあるかもしれませんね。

子どもの頃のエピソード例②

先生が小さい頃、壊れたおもちゃを直すのが好きでした。近所の友だちのおもちゃも直していたら、みんなが「おもちゃドクター」って呼んでくれたんです。おもちゃを直すのは難しかったけど、できたときはとってもうれしかったな。みんなも何か難しいことにチャレンジしてみてね。

子どもの頃のエピソード例③

5年生の遠足で、お弁当を忘れちゃいました。「どうしよう…」って困っていたら、クラスのみんなが「僕のおかず分けてあげる」「私のも!」って言ってくれたんです。みんなの優しさが嬉しくて、涙が出そうでした。困っている人がいたら、みんなで助け合うっていいことだなって思いました。

いい話を載せたいなら

「学級通信にいい話を載せたい」
「教室で子どもたちにやる気の出るような話をしたい」

という先生におすすめの本2冊を紹介します。

超絶オススメ

\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場

板書にかんたんな絵を書きながら話ができる、「子どもたちが身を乗り出して聞く道徳の話」。

子どもが「はっ」とする道徳の話が満載です。(マジでおすすめ)

あなたの学級経営の核となる1冊になりますよ。

子どもをプラスに導きたいなら

著:菊池省三, 著:本間正人, 著:菊池道場, 著:重谷由美, 著:赤木真美
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場

学校生活の様々な場面で使える「価値語」が100個、教育のエキスパートたちによって語られている1冊のハンドブック。

日頃の学級指導はもちろん、学級通信でも使える言葉がたくさん。

言葉の力で子どもをプラスに導きたいなら、1冊手元に置いておきたい本です。

学級通信ネタ7:その他(保護者の声・クイズ・パズルなど)

他にも、学級通信ネタとして使えるものを紹介します。

保護者の声

保護者の声というのは、授業参観や行事(運動会・学習発表会など)などのあとに、学級通信を利用して「保護者向けアンケート」を取り、そこでいただいた感想を学級通信に載せるというもの。

運動会などの行事では、子どもの満足度・達成度はわかりますが、親がどのように感じているのかは見えにくいものです。(たまに連絡帳を通じて感想を書いてくださる方もいますが、ごくごくわずかですよね)

保護者アンケート(提出は任意)を実施することで、保護者がどのように感じたのかを知ることができるので、今後の学級経営に活かすことが出来ますよ。

クイズ

学級通信の一部分を利用して、クイズを出すのもおすすめ。

子どもが通信を見るきっかけにもなりますし、クラスの交流も活発になります。

低学年であれば「なぞなぞ」みたいなのを出してもいいですし、学校で習った勉強クイズを出してもよいでしょう。

高学年以降であれば「時事ニュースクイズ」などを出すと、通信配布時に盛り上がりますよ。
(そして、クイズで正解したいがために、ニュースを見る子達に育ちます)

時事ニュースクイズ

新しく日本の首相になったのは、誰でしょう?

今年のオリンピックが開催された国はどこでしょう?

新千円札に載っている人物は誰でしょう

教科に関するクイズ

47都道府県のうち、名前に『川』が付く県はいくつあるでしょう?
答:2つ(神奈川県、香川県)

カブトムシのオスとメス、角があるのはどっち?
答:オス

バスケットボールのゴールの高さは何メートル?
答:3.05メートル

ピアノの鍵盤の数は全部でいくつ?
答:88鍵

クイズをもっとたくさん見たい>>

クラスの◯◯ランキング

学級通信の一部分を使って「クラスの◯◯ランキング」を紹介していくのも面白そうです。

あらかじめ子どもたちに、

  • 好きな食べ物は?
  • 好きなアニメは?
  • 好きな給食は?
  • 好きな教科は?
  • 好きなスポーツは?
  • 好きな漫画は?
  • 好きなゲームは?

などのアンケートを取っておいて、通信発行するたびに1つ紹介していくイメージです。

クラスのみんなの好きなものランキングが知れるので、子どもが興味を持って通信に目を通してくれるでしょう。
(保護者も、他の子どもたちがどんなことに興味を持っているのか知れてうれしいかもしれませんね)

学級通信の月ごとのネタ

「月ごとの学級通信ネタが欲しい…!」

という先生も多いのではないでしょうか。

当ブログでは、各月ごとに使える芽球通信文例を準備しているので、そちらもチェックしてみてくださいね。

4月の学級通信に書く内容まとめはこちら↓

5月6月の学級通信に書く内容まとめはこちら↓

7月8月9月の学級通信に書く内容まとめはこちら↓

10月11月12月の学級通信に書く内容まとめはこちら↓

1月2月3月の学級通信に書く内容まとめはこちら↓

学級通信のネタ出しや作成をサポートしてもらう方法

「学級通信のネタ出しや文章たたき台が自由に出せたらいいのにな…」

と考えたことのある先生も、いるのではないでしょうか。

実は、この記事に載っていた文例は、すべてChatGPTの力を借りて作成しました。

普段作成する通信(学年通信等含む)の「たたき台の文章」を、自分でサクッと出せるようになりたいと思いませんか?

やり方は、ChatGPT学級通信作成法にまとめています↓

本書では、以下の内容を学べます。

  • 学級通信の基本指示文(プロンプト)
  • 子どもの様子を伝える文章の作成方法
  • 教科学習の様子を伝える文章の作成方法
  • お知らせの文章の作成方法
  • お礼の文章の作成方法
  • 文章添削する方法
  • 通信のタイトル案を出す方法
  • 挿絵を作成する方法

プロンプト(指示文)をそのまま「コピペ」して使える読者プレゼントも付いています。

5秒でいいので、チェックしてみてくださいね↓

\ 通信をサクッと作れる /

コピペで使えるプロンプトシート付き!

そして、あまり大きい声で言えませんが、無料で読む方法もあります↓

『ChatGPT学級通信作成法』を無料で読む方法

『ChatGPT学級通信作成法』は、Kindle Unlimited(Kindleの読み放題サービス)に登録すれば0円で読めます。

Kindle Unlimitedは、30日の無料体験があるので、無料期間中に読んでしまえば完全無料

しかも、Kindle Unlimitedはいつでも解約可能です。

読み放題サービスが微妙だと思ったなら、無料体験期間中に解約してしまえば、1円も料金は発生しないという神対応!

登録して損することはないので、まずは無料体験を試してみてくださいね。

『ChatGPT学級通信作成法』を無料で読む方法は2ステップ。

STEP
Kindle Unlimitedに登録する

Kindle Unlimitedのページにいく↓

\ 無料で30日お試しできる /

無料期間中に解約できるから安心!

「登録して30日の無料体験を始める」を選択↓

STEP
ChatGPT学級通信作成法

『ChatGPT学級通信作成法』の販売ページへ行き、「読み放題」を選ぶ↓

これで、あとは読むだけ♪

スマホにKindleアプリを入れておけば、いつでも読めるので、ぜひ試してみてくださいね。

\ 無料で30日お試しできる /

無料期間中に解約できるから安心!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次